『就職説明会に行って何を聞けばいいの?』という方が多くいらっしゃいます。しかし、就職説明会だからこそ聞けることがたくさんあります。

私自身が就職説明会に来た方が聞いていたことや、実際に質問された中で役に立つなと思った質問をまとめてみました。

 ①対象となる疾患について

基本的なことですが、どんな方がその法人で対象となる疾患かを確認するのはとても大切です。ホームページや求人票を見てもわからないことも多いので、説明会や見学時に確認すると職場選びの重要な要因になるでしょう。

神経内科や、小児分野など自分が今まで経験したことのないような領域の疾患を対象としている場合には「その疾患は経験が無いのですが、大丈夫でしょうか?」と素直に聞くのもいいです。不安を抱えたまま職場選びをしないようにしましょう。

 ②残業について

職場によって残業の有無は大きく違います。また、生活環境の変化に伴い残業ができなくなり転職される方もいらっしゃいます。職場選びの際に残業の有無が気になる方は遠慮せずに確認しましょう。

 ③在籍している療法士の経験年数について

経験の浅い療法士であれば、転職先の療法士の経験年数は気になるはずです。今後の療法士としての成長を考えても就職先の療法士の経験年数は確認しておいた方がいいでしょう。転職先の療法士の経験年数が短ければ、求職者であるあなた自身がリハビリ部門の責任者候補として迎えられることもあるでしょう。自分の今後の展望も考えて、今いる療法士の経験年数を確認しましょう。

 ④勉強会の有無について

療法士の職場では多かれ少なかれ勉強会を実施しているところがほとんどでしょう。勉強会の内容や、行われる時間帯、自由参加なのかなど職場によって勉強会の開催方法も様々です。自分の生活スタイルや、目指す療法士の手助けとなるのか検討しましょう。

⑤キャリアアップについて

転職理由にキャリアアップを考えられる方は多いかと思います。中には管理職にはなりたくないと考えている療法士の方もいらっしゃいます。それに反して法人は「次に採用する療法士は管理職になって欲しい」なんて考えているかもしれません。

自分のニーズと法人のニーズの相違がないようにしましょう。

 ⑥配置転換(転勤等)の有無について

大きい法人ですと転勤や配置変えが起こることが考えられます。訪問リハビリがしたいの回復期に配属、回復期で働きたいのにデイサービスに配属なんてことが考えられますので、事前にどんな領域で働きたいなど自分の希望を伝えておきましょう。

 ⑦法人の将来について

なかなか聞きにくいことかとは思いますが、就職説明会でなら聞くのもありだと思います。法人全体の将来像でもいいですし、大きな法人であればリハビリ部門の今後の展望などを聞くのもいいでしょう。平成30年の医療・介護の同時改定など療法士にとって今後の改定は向かい風となるものが多いでしょう。そういった改定に対して法人がどのような考えなのか聞くのは職場選びでは重要なことだと思います。

この質問をするからには、求職者の皆さんも就職先の分野がどういった課題を抱えているかなど知っておく必要があると思います。

 ⑧有給の取りやすさについて

これも就職説明会ならさらっと聞けるけど、面接では聞きにくい質問ですね。有休消化率や、どのような取り方をしているか聞くといいでしょう。療法士の少ない法人や、訪問系の職場であれば、有休をとった時の利用者さんの代行方法なども確認しておくと安心です。

産休や育児休暇、介護休暇について確認される方も増えてきています。

 ⑨インセンティブ(歩合給)の有無について

医療法人ではほとんどない無いインセンティブですが、株式会社などではインセンティブ制度を導入している法人が多いです。インセンティブの計算方法などは法人によって全く違いますので、詳しく確認しておく方がいいでしょう。

よく~~3年目の理学療法士の例 年収550万円~~

なんて書いてあることがありますが、インセンティブが反映されていることが多いです。入職してから「思ったより給与が低い」なんて事にならないように事前に株式会社などに入職を考える前には確認しておきましょう。

 ⑩訪問の手段について

訪問に就職を考えている方であれば、必ず聞いておいた方がいいでしょう。自転車のところもあれば、原付、単車、車など様々です。

自家用車を出した際に手当はあるのか?

コインパーキングのお金は誰が払うのか?

など積み重ねれば大きくなることですので、事前に確認しておきましょう。

 

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