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就職説明会を開催していますので、各法人の求人・採用担当者とお話しすることがあり、いつも勉強になります。そんな中で今日は履歴書についてです。

『療法士』の履歴書は『看護師』と『事務員』の中間

履歴書をちゃんと書かなくても採用されるような職業の人は、当たり前ですが履歴書をちゃんと書かないんじゃないかと思います。

コメディカルで就職が簡単な職業と言えば、看護師が真っ先に思い浮かびあがります。看護師さんの履歴書では志望動機が空欄の方も少なくありません。

では、療法士はどうかと言うと、さすがにほとんどの方が志望動機を書きますが、中には志望動機を書かない方もいらっしゃいます。療法士もまだまだ就職しやすい職業ということでしょう。いつまでも履歴書を書かなくても就職が簡単にできるような職業であればいいのですが、今後そうはいかないでしょう。

事務員さんの履歴書はどうでしょう?

事務員さんの履歴書で、志望動機を書かない人はいません。事務員さんは多くの職場で書類選考がありますので、まず志望動機を書いていないような人は書類選考で落とされてしまします。

 

事務員さんの履歴書の決定的違い

そして事務員さんとコメディカルの決定的な違いは、『職務経歴書』の有無です。私も年間数十人の方の面接を行いますが、療法士や看護師で職務経歴書を持ってくる人はほとんどいません。恐らく持ってくる人は10%に満たないでしょう。

ちなみに看護師さんは1%程度かもしれません。

一方事務員さんの8割程度は職務経歴書を履歴書に同封してきます。それくらい職業によって面接を受ける前のスタートラインに差があるということです。

 

そもそも職務経歴書とは

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※ハローワークより

こんな感じで自分のこれまでの職場や経験してきたことを書きまとめたものです。

簡単に言えば自己アピールのための書類と言えます。

 

療法士であれば『治療に対する勉強を頑張ってきた人』『今までの職場で管理職として人をまとめてきた人』『デイケア等新規事業の立ち上げを頑張ってきた人』様々だと思います。そういった自分の頑張ってきたものを自由に書けるのが職務経歴書です。決まった書式もないので、自分のアピールしたいことを中心に書き込めます。

以前のブログでも書きましたが、就職というのは会社と求職者が求め合うような形が理想です。職務経歴書に自己アピールをしつつ、『療法士としてこんなことがしたい』なんて書くのもありだと思います。

療法士の皆さん、いつまでも履歴書をちゃんと書かなくても簡単に転職できる時代は残念ながら終わります。履歴書、職務経歴書をきちんと書いて求められる療法士になりましょう。