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訪問リハビリで働く療法士の方の多くが「病院に戻ることが難しい」と口を揃えて話します。その理由は『訪問分野の方がやりがいがある』『病院のような大きな組織に戻ることが難しい』『給与面で訪問の方がいい』など様々です。

学生の方と話していても「最終的には訪問分野で働きたい」という方が多いです。

 

訪問分野はいろいろ経験してから行くところと考えている方が多いのでしょうし、実際一人で対象者の方のご自宅に行ってリハビリを行うので、経験は必要だと私も思います。

 

しかし『病院で働くために』『病院で適切なリハビリを提供するために』訪問分野を知っておくことはとても大切だと感じています。

提案した歩行器などの福祉用具がどのように利用されているのか

設置した手すりは使用しているのか

回復してきた麻痺側は使用しているのか

趣味はできるようになったのか

買い物する時のコミュニケーションはどうしているのか

 

数え上げればきりがないですが、これらの結果を知らないままの療法士は、もしかすると大きな勘違いをしたまま病院でサービスを提供し続けている可能性があるわけです。

退院してからの対象者の事を知っているということは、入院中の方にリハビリを提供する上でメリットだらけです。

 

今はまだ訪問リハビリで働いてから病院で働く方は少ないですが、今後は在宅の知識を十分に持った療法士が病院で活躍して欲しいものです。

 

今回のテーマを見ると2018年の同時改定を意識した方もいらっしゃるかと思いますが、新しい情報も持っていませんので、今後機会があれば書こうと思います。

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